どこまで行くんだろう、古武術は。
月曜日のテレビ朝日の報道ステーション、みましたか?
大きく特集されていましたね、介護と古武術の取り合わせが一般的には想像がつかないので話題になるのでしょう。NHKでは何度も取り上げられてきましたが、民放、そして看板番組での特集だけに反響も多いでしょうね。
実際、甲野先生のサイトのカウンターも番組終了時からドンドンと上がっていましたし、その影響でかカラダラボのサイトのアクセス数もグッと上がってきました。
番組自体も見せ方が上手なのか、よくまとまっていたのではないかと思います。
甲野先生の動き自体が単に古武術と言っていいのか、実際に古武術介護といったときに古武術を稽古しています、と単純にはいえない難しさがありますが、なにより現場で楽に仕事ができるのであれば何でもいい!と思いますが、どうでしょうか^^
番組の中で印象的だったのが、甲野先生には悪いですが、実際の現場で使われていたヘルパーさん達です。動きもさることながら、自分の口でしっかりと自分が行っている事、工夫している事がはっきり伝えれる、それってすごく大事ですなんです。松岡さんを抱えたヘルパーさんも自信がみなぎっていましたね、ああいう人に介護される人はいいですね。
実際に介護されている方が、長年負い目を感じていたと言われていました。それってすごくわかる気がします。もちろん,私は今介護される立場にいませんが、稽古していて、自分を持ち上げようとしていると、つい『ごめんな、重くて~』とつい思ってしまいます。そういう気持ちを持たせる事自体がやはりまずいんですね。自分は平気だよ~ふふん♪と鼻歌交じりに楽しくされれば楽しいじゃないですか。
これは子供たちを見ていてもそう。小学生の低学年ぐらいであれば、だれでも子供たちの全力を受け止めてあげる事ができますが、これが高学年、中学生、それこそ高校生、大学生ともなればさすがに難しいと思ってしまいますよね。そして子供たちにそれが伝わってしまえば、子供たちは無意識に親、大人に大して遠慮が出ます。それをなくしてあげたいわけです。
少林寺拳法の練習の中で時々自分に対して子供たちに限らず、大人まで全力でぶつからせます。それを一生懸命受け止めるのではなく、余裕を持って受け止めてあげると、彼らはすごく喜ぶんですね。小学生なんかは何度も何度もチャレンジしてきてすごく微笑ましい、可愛いもんです。気持ちを受けてもて上げる事はもちろん大切ですが、実際にカラダを通して直に確かな感覚として受け止めてあげる事はとても大切な気がします。
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