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自分を変えるきっかけ。

学校卒業、入学、進学、就職、恋愛、失恋、結婚、誕生…生きている間にはたくさんのイベントがありますね。
そのイベントをきっかけにして「変わりたい」と思う人、実際に「変わった」人、いるかと思います。
イベントが起こると環境が変わるので、その力を借りる事で「変わるぞ!」と強い気持ちが出るのでしょうか。
 
 
 
私はそれらのイベントでは変わらなかった人。いつも、こんな自分は嫌だ、と、変わりたいという気持ちはありましたが、自分から変化に踏み出すことなく生きてきました。
 
でも、今は信じられないほど変化を受け入れているなぁ、と思いました。
身体の感覚を探り、新たなものを見つけ、それを基準にすると、難しかった事が簡単に見え、嫌いなもの、避けたいものが受け入れられるようになります。
イベントで変わるのではなく、身体で変わるのです。
 
 
 
この方法はとても大きなメリットがあります。
それは毎日が新しい自分になるチャンスになる、という事です。
入学や卒業などのイベントは節目にしかやってきません。毎イベントを逃さないように意識するのは少し、疲れそうです(笑)
しかし、身体を見続ける事はいつでもできる事です。
そして、突然、新しい感覚に気づいたりするのです。
 
 
 
もしかしたら、その変化はイベントでの変身よりも小さなものかもしれません。
新しいコーヒーの飲み方を見つけても、それほど、人生は変わらないかもしれません(笑)。
しかし、その変身の積み重ねが変化に強い自分を作ります。
積み重ねることによって、それまで、見逃していた小さなものを見つけやすくなるかもしれません。
変化なんてしたくない、今、絶好調で強い自分を感じている人はそう思うかもしれません。
しかし、人間は誰もが「老います」、変化をきらっても必ず、変化はやってくるのです。
 
 
 
先日、病気の事を聞きました。肺を切除するかも、というお話です。
また、心肺停止にもなった、という、話も聞きました。病気について考える機会の多い一週間でした。

そして、ふと、思いました。
今、自分がそうなったらどうだろう?
病気を嫌うのは簡単です。命に関わるものならさらに、です。
しかし、物事には嫌なものだけではない、という事を稽古は教えてくれました。
命に関わる病気を通して、それを心から望める気持ちになるには何かないだろうか?と問いが生まれます。
 
 
 
問えば応えてくれるのが私達の脳。それを助けるのが身体です。
今、大切にしている術理は「折りたたむ事」、これは「手放す事」と同意です。
身体を半分手放せば、心配もなくなり、新しく前向きな気持ちが増える事がわかっています。

肺を切る、胃を切る、心臓の力が弱くなる。内臓を「半分」手放してみたときの事を想像すると身体がぎゅ、と小さくなる感覚を受けました。
小さくなる感じが、折りたたみによって生まれる心配の無さと似ているんです。
 
 
 
病気になろう!とおもってもなれないのが人間の不思議。
薄着で寝て、朝方の寒さで風邪を引くこともあれば、真冬に裸で外に出ればより、健康になってしまったりもします(笑)
ただ、手放すことを身につければ、小さくなる、失う、弱くなるという方向にも光が見えそうです。
 
こんな考え方が出来るようになったのはまさに、稽古、研究のおかげです。
命に関わる病気になるにはもう少し時間があると思います。それまですっと、問い続けて行くつもりです(笑)

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