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2016年12月

宇宙にお願いをたてる本を借りる

最近、宇宙にお願いをする、という本を借りました。
宇宙にはっきりお願いをしなければ叶うものも叶わないよ、という本です。
 
 
 
実はこの系統の本はたくさんあります。そして、ドンドンベストセラーが生まれています。
 
 
大ざっぱにいえば、宇宙でも、神様でもいいので、自分よりも大きな存在、それに任せて、願いをたてなさい、という感じです。
 
努力をせずに、疑わず、一心に願います。
この時、願い方が重要になります。多くの本は願いは叶った、というように「完了形」で言いなさいと教えてくれます。
 
 
 
一つ一つの教え、テクニックは確かにそうなのでしょう。その方法を確実に実行できれば願いは叶うと思います。
 
しかし、ベストセラーとして売れている割には願いが叶わず、クイモノにされているような人も大勢いるように思います。
 
この系統は潜在意識を使うことが多いので、一つの失敗で心をやられてしまうと、その後はどんなにポジティブな言葉を出したとしても、潜在意識的には全部逆になってしまうからです。
 
 
 
宇宙や神様に願いを任すというのは便利な道具に似ています。有る意味、今の時代そのものです。
 
願いを立てたらどんな形でやってくるか分からないからワクワクして待ちなさい、などと言います。
自分が問題を解決するのではなく、誰かが解決してくれるという形で叶うかもしれないのです。そしてそれが宇宙が出した答えだと。
 
 
 
好きな未来、望む未来を選ぶ、というような言い方があります。
不幸になる人は不幸を選んでいるし、幸せな人は幸せを選んでいる。潜在意識の中ではそうかもしれません。
 
私はここに違和感を感じます。
理由は私が幸せを選んだとしても、それによって過去の私は癒されないから。
 
自由に未来を選び、得られるというのは五次元的、パラレルワールド論が好きな人には喜ばれます。
最新の物理学でもこの世は多次元、パラレルワールドだと言う人もいます。
 
 
 
私はひたすら、低次元に向かっています。
身体を通して小さな自分を見つけると、そこには「自由」が感じられるからです。
 
大きな身体はすぐに他者とぶつかります。
その衝突こそが学びであり、成長につながるし、偶然を呼ぶ出会いでもあります。
考え方次第では衝突はありがたいことですが、衝突したくない時もあります(笑)。
 
 
そんな時、自分の身体を小さく、低次元化する事ができると、衝突することなく、他者の脇を通り抜けていくことができます。
 
 
 
この身体操法は才能ではなく、身体を持っている誰もが出来ること。便利な機械が無かった頃には誰もがやっていたのだろう、と思わせてくれるものです。
 
自分が小さくなればなるほど衝突は出来なくなります。
ぶつかって痛みをえる自由はなくなります。
結果的に自分が望むところへと向かうことができます。
 
 
 
宇宙にお願いをするのと同じように願いは叶うわけですが、叶った後が違います。
 
宇宙に望みを任せれば未来は変わります。しかし、未来はいつか今になり、過去になるでしょう。
また、望む未来を作らなければなりません。
たった一つ、イヤな未来を作ってしまっただけで天国から地獄へと行くことにもなりかねません。
 
 
小さくなっていれば動くことが自由です。自分が自由を感じられる世界を一歩ずつ拡大しています。
時間をかけて作ってきた動ける力ですから決して、なくなりません。
そして、衝突し、自由がなくなればまた、奥へと戻り、さらに小さな自分を求めます。
 
 
自分の中のすべての過去、そして未来、なにより、今この瞬間を感じることができます。
 
便利な機械やサービス、自分の代わりをしてくれるものがたくさんあります。
それらに任せて楽は出来ますが、幸せとは限りません。
しかし、身体を実感し、納得しての生き方は楽ではないかもしれませんが、幸せです。
 
 
 
どちらの系統であっても、それは私たち人間がもつ能力です。
情報が溢れてなんでも知ることが出来る時代に私たちは生きています。
宇宙や神様は魅力的です。しかし、身体も十分魅力的なんですよ。
 
たまには、身体の声をきき、身体の求めるままに過ごしてみてください。

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