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【稽古録】2017/8/24 許せる姿勢の一線を超える

帯を骨盤下部で強く締めて一日を過ごす。
痛みはあるものの、これまでの痛みとは比べ物にならない。痛みというよりも、締め付ける圧力と言えるものだ。
この帯のおかげでお腹が上へと伸びていく。本来は縮みやすいお腹が伸びていく。その結果、胸が張られ、背中が伸びる。
 
子供の頃から姿勢の悪さを指摘されていた。気持ちでは正しい姿勢、しっかりとした姿勢を作ろう、と思っても、それほどかっこよく座れないし、立てない。こういう地味な経験が自分には出来るものがない、というネガティブな自己評価につながったのだろう。立てもしないのに高度な技なんて出来るはずがない、と考えてしまった。
 
出来る奴は姿勢がいい、かっこいい、そんな事を思っていたらしい。今回の件でそれを自覚した。
今、お腹を伸ばして背筋が伸びたことで、自分の中にある「許せる姿勢」のラインを超えた気がする。この姿勢であれば自分を認められる。
技としてはこれまでの稽古のおかげで考えもしなかった威力を得て、動きも早くなった。本当に夢のよう。こうした技を全く努力なしで得られたのは幸運としか言えない。
ただし、威力は得ても姿勢は気に食わなかった。カッコ悪い自分が相変わらずココにいた。
 
ふと、そいつがいない事に気がついたのだ。どこに行ってしまったのだろう(笑)。
お腹を伸ばす事は苦ではない。屈筋を伸ばす、という努力をするのではなく、屈筋を働かせない、という事なのでもう少し自覚が出来ればむしろ、これまでよりも楽になるのではないか、と思っている。
 
稽古を通して自分自身への認識が変わる、というのはわかっていたがこんなにもそれが劇的に起こるものとは想像もしていなかった。自分の変化をそのまま、これからも見せていこう。それが私の伝え方だと思う。できない自分、かっこ悪い自分でよかった(笑)。

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