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【稽古録】2017/08/26 浜松大人の武道塾

浜松での大人の武道塾。午前11時~午後3時までの4時間。
しかし、今回ほど、説明が短く、それでいて効果がパワフルな事はなかったと思う。
 
今日一番に伝えたのはやはり「伸筋」。伸筋がカギになるのだけれど、気をつけなくてはいけないのは「屈筋」の方。
屈筋は日本人のベースとなる筋肉。ついつい、力を入れてしまっている、という事を伝えたかった。
 
無意識に働いている部分だけに、気づいてもらうのには時間がかかるかもしれないけれど、技にするのは簡単、空いている手によって屈筋が縮まないように伸ばしてあげればいいだけだ。
伸筋をアクセルとすれば、屈筋はブレーキ。強制的にブレーキを踏まないように屈筋を伸ばし続ける。
たったこれだけなのだが、その結果、対応する関節の詰まりが取れて動きが良くなり、技になる。
 
長い時間をかけて手に入れた技ばかりだと、どうしても、それを捨てる事、手放す事が難しくなる。
しかし、屈筋の働き、伸筋の働きは努力以前の問題だ。筋肉についての理解が少し深まっただけだ。
こんな単純な働きを知らず、なぜこれまで過ごしてきたのだろう、と思ってくれると嬉しい。
 
仕組みと働きを伝えるためにの時間は5分。残りの3時間55分は新たな自分を検討する時間。号令に合わせて繰り返したりする稽古を捨てた私にとってはある意味、理想的な術理かもしれない。自然と自分の身体に向き合えるようになりそうだ。

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