フォト
2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 【稽古録】2017/09/12 花火と最長筋 | トップページ | 【稽古録】2017/09/14 身体は予感する »

【稽古録】2017/09/13 交渉事

最近、交渉事が多い。この「交渉」が本当に苦手。できるだけその交渉から逃げてきてけれども、年齢が上がるたびに逃げられない交渉もやってくる。
まぁ、この数週間の交渉は逃げられないものではないし、交渉せずに、言われたことに従えばそれで事は進んでいくようなものだ。しかし、それでは徐々に、自分の中に我慢がたまるのも知っている。気持ちよく生きるにはどうしたらいいのか、私の稽古の目的がまさにそれだ。
 
交渉を有利に進められる知識があるわけでもない。もともと誰からも好かれるようなイケメンでもない。武器がないのだ。
しかし、実は頼りになるものを持っている。もちろんそれは稽古で得られる身体の力だ。
多くの人がそれを使わずにいるために、まさかそれを私が駆使をしているとは思わない(笑)。きっと、この先はもっとだろう。何十年後には今持っている身体の使い方がさらに威力を持つはず。腹は結構黒い(笑)。
 
小人に任すのもそう、空を飛びながら過ごすのもどんな状況であっても自分が自由でいられるためには大切な事だった。
先月、肉体的な「直線」を見つけて相手に影響を直に及ぼせる事を知った。自分の気分を変えるために身体を操作していたが、直接、肉体はタイムラグなしに相手とやり取りしている事を知った。
 
この肉体的な作用の研究の末端が「最長筋」。この最長筋を立てて相手と向き合っていると、こちらがなにもしなくても、相手が自然と動いてくれる感じがしてくる。
そして、そのお互いが行きつく先は私が望んでいた方向へと進むことが多い。理由を考えてみればいくつか思いつくが、身体がぎゅっと縮んで心配が大きかった時とは比べ物にならないほど軽い間合いを作ることができる。
 
武術で出来る事は幅広い。もちろん突いたり蹴ったりの喧嘩には使えるが、それだけじゃない。嫌いな相手、苦手な相手がどんどんいなくなって未来を明るくすることもできるし、嫌だった思い出だって肯定し、認めて、生かす事もできる。過去だって変わってしまうのだ。
未来も過去もいい感じになるのは、まさに、今この瞬間を心地よい、と思えるから。
人それぞれ、役割をもち、それぞれの仕事を得ている。どの場面においても、身体はそこに存在している。その身体が気持ちよくい続けられればうまくいってしまうのは当然だろう。
 
こればかりは自分で試すしかない。
実験としていくつかの例を経験する事はできるが、それがこんなにも日常生活に生かせるのか!とわかるのは試した人だけだ。ぜひぜひ、お試しください。

« 【稽古録】2017/09/12 花火と最長筋 | トップページ | 【稽古録】2017/09/14 身体は予感する »

稽古録」カテゴリの記事

山口潤のツイッター