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【稽古録】2017/10/05 常に身体を見続ける

東京からこちらへお仕事に来られている方が稽古に来られた。
こんな知名度がない私のところへ、問い合わせをされるだけでも手間だろうなのに、わざわざ稽古に来られるだなんて。私のところへと稽古に来られる方は間違いなく、ご自身の中に強い思いがたまっている。そうでなくては動けない。
 
考えてみると、名前が知っている人のセミナー、講座もインターネットの世界になったので簡単に見つける事ができるし、申込みもできる。知識や経験を得るためのハードルはぐっと下がった。
甲野先生を見つけ、縁が出来たのは大学時代の監督に先生の本を頂いたから。そして、それを読み込み、どうしても技を体験したくなり、書いた事もない手紙を送った事がきっかけ。自分の中に生まれてきたどうしようもないものを行動に移した。お会いする前からもう、気持ちは最高潮だったのだ。その思いが実際の技の体験をさらに、ありがたいものとして受け止められたのだと思う。
 
その後、この感激を友達にも、と思い何人にも声をかけ、参加をしてもらったが、なかなか彼らは続かない。きっと、それぞれの「中に」思いが育つ前に体験をしてしまったからだと思う。体験を頭が理解するのに思いの強さが必要なのだと思う。
 
そういう意味で、今のように無名のままで技や動きを体験してもらえるのは自分の中を探るのにはいいと思う。少しずつ自分の思いを発揮させていけるようになるからだ。
 
私はとにかく、ご自身が持っている「身体」そのものを見直してほしいと思っている。
しかもその身体も鍛える事、努力する事で得られる筋肉の身体ではなく、持って生まれてきた身体をまず、そのまま見直す事が一番だと思っている。そのまま、ありのままを見直すのだけど、それ自体が自分自身への信頼を何倍、何十倍、何百倍に引き上げるものだと確信している。それぐらい、人間は凄い。
 
平日の夜の一人稽古は時間が時間だけにほぼ個人稽古ができる。個人稽古は金額的にもハードルが高くなるので、お勧めもしにくいので都合がつけば一人稽古の会にどうぞ。

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