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【稽古録】2017/10/28 「揃える」という事

昨日の夜見つけた「揃える」感覚、それを伝える事を一番に稽古をした。昨日見つけた事を今日話す、こんな稽古をずっと続けている。頭で考えるタイプの人からは考えられないほどの無責任な伝え方だと思う(笑)。
しかし、なにかを見つけたばかりの時には感情がそこに伴っている。これが伝わるのではないか、と思っている。
 
研究稽古を続けてきて驚く力が養われてきた。いつも身体に見つかるものは驚きだ。これまで見えていなかったものが身体に見つかる、本当に楽しい。そして、それはずっと続いてきた。
 
驚く力は養われる。初めての事を驚くのは簡単だ。だから、驚く力を求める人はいろいろなところへ行く。しかし、それだってやがて尽きる。いや、世界は尽きないのだけれども、あちこちに行くには時間も金も健康だってかかる。このハードルを乗り越えるのが難しい。
 
今、宇宙へと行く人が増えている。そのうち、民間にまで広がるだろう。昔の海外旅行ブームのような事が起こるかもしれない。しかし、それだって、毎日、宇宙と往復をしていれば仕事だ(笑)。
 
身体を探る旅は果てしない。知らない世界、知らない領域に踏み込み不思議なものと出会うという点ではリアルな旅と何ら変わらない。しかし、その旅にお金や時間、健康という問題は発生しない。
どんなに貧乏でも、どんなに時間が無くても、どんなに不健康でも、旅ができる。いや、むしろ、ネガティブに思えることが山ほどあればある時の方が身体という世界の旅はしやすい(笑)。
 
今日稽古したのは「揃える」という事。
肘を合わせ、指先に向かう力を相手の腕と「揃える」。言葉にすればこれだけ。
たったこれだけの意識でそれまで相手と衝突をしていた力が消える。嘘のように・・・。
この感触に驚き、さらに探りを入れている。
 
一度経験した事には驚きはない。徐々にそこにあるものを冷静に見ていけるようになる。だから研究は進む。
しかし、そこで大きく揺れた感情があった事は間違いない。その感情を伝えたいのだ。その感情がエネルギーとなると思うから。

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